ミラーボール日記

カテゴリ: 音楽

ダーク、退廃的、孤高、妖艷。

BUCK-TICKの世のイメージはこんな感じ。

歌詞や音楽がどうではなく、
売れ路線に走ったり、
流行に便乗したりせず、

他とはちがう自分の世界観を確固し、
頑なに表現し続けていた。

ビジュアル系が席巻してた当時、
GLAYでもLUNA SEAでもなく、
BUCK-TICKに惹かれたのは、
そんな理由かもしれない。

孤独な時に寄り添ってくれたバンドのひとつ。

解散もせず、
世界観も変わらず、
今なお新作を出し続ける姿勢には畏敬。


ボーカルの櫻井敦司が急逝。

現役だったのに言葉になりません。
櫻井抜きのBUCK-TICKは考えられないし、
偉大なバンドが去るのは残念。

「ホッケのざんぎ」はそれはそれで美味しい。

でも、「ざんぎ」頼んで
中身が鶏ももじゃなくてホッケだったら。
あり得ない。
裏切られた。
クレームですよね。

それくらい櫻井意外のボーカルのBUCK-TICKは考えられない。


ヒロシと対談したテレビ番組で
孤独と向き合うことを話してたような。

孤独と向き合って生きる強さを教えてくれたバンドのひとつ。

心からご冥福をお祈りします。
ありがトゥース!

今朝の朝刊に衝撃の記事。

'96年の2PAC襲撃犯が逮捕。
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27年前の事件が未解決だったことにまず驚愕。

次にカジノでの乱闘が襲撃の引き金だったことも
ショック。

当時は東西ラップ抗争の最中。


当時の2PACは朝鮮出征前の秀吉に近かったのかな。
誰も止められない、暴走状態。

奢れるものは久しからず。
古からの定説。

ラッパーとしてはもちろん、
俳優としても秀でたので、
亡くなったのはやはり残念。

このような悲劇が起こりませんように。

Rest In Peace···



暑すぎる時はチルな曲。
FMがやりそうな特集。


そうじゃなくて、
暑さには熱さ。

熱をもって熱を制す。


熱い瞬間があれば、あとの一生生きていける。
熱は熱を制す。

熱量が問われる北海道の夏。

JITTERIN'JINN、ありがトゥース!!

週のテーマに沿って日替りのMCが選曲するFM AIR-GのMUSIK BALISTA。
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火曜担当のshowmoreの選曲が秀逸!
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年代もジャンルもさりげなく超越しながらもテーマに合わせた選曲。

テーマにもよるけど、就寝前のリラックスにぴったり。

showmore自身のパフォーマンスも素晴らしい。

ライブで観たいアーティスト。

showmore、ありがトゥース!!

オーディション番組から脚光を浴び、'05年のミュージカル映画「ドリームガールズ」でオスカー受賞と華々しくデビューしたジェニファー·ハドソン。

その歌唱力と表現力が同世代アーティストと一線を画していた。

日本でも人気だった「sex and  city」にも出演、
オリジナルアルバムも発表。


順風満帆だった2008年に人生が一転。



身内による銃撃事件で親族3人を失う。



復帰後の2ndアルバムも個人的にいまいち。



もうアーティストとして終わったと思ってたけど、返り咲いたのが劇場版CATS。


酸いも甘いも経験した彼女ならではのキャスティングと完全復帰に涙。


さらに今度はアレサ・フランクリンの自伝映画出演!!

人生のすべてを吸収していく彼女の生きざまに感動。


捨てる神あれば拾う神ありとか、
克服できない試練を神は与えないらしい。

応援したい同世代ミュージシャン。

ジェニファー、ありがトゥース!!


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