ミラーボール日記

2019年08月

京都で障害者就労施設スイングを経営するNPO法人代表が障害者と社会について綴ったエッセイ。
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戦隊コスプレで町内清掃を行うゴミレンジャー、仲間の特技を活かした観光地でのバス乗り継ぎ無料案内、用件伝達だけでなくなんでもありの朝礼。

ユニークな取り組みで障害者の居場所づくりを試みる著者。

関西人らしいボケツッコミで事例紹介しつつ、障害者にまつわる社会のあり方について鋭く考察。

著者の考え方に妙に共感できると思ったら、似たような過去を経験。

勝ち組、負け組に分けたがる社会に違和感や生きづらさを感じている若い世代におすすめ。

木ノ戸さん、ありがトゥース!!

先週末は子供と恵山を登山。

ホテル恵風駐車場から出発して十三曲がりへ。
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シカ用の電柵が設置。

いい雰囲気を醸し出してる苔。
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森の中は濃霧。
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霧に覆われるとまさに異世界。
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頂上部は晴れ。
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眼下は雲海!
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下りは3人仲良くしりとり。
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6歳の三女は下りの2〜3合目あたりだけ脚がふらついてきたのでおんぶ。
あとは自力で歩き、成長を実感(^.^)

上り2時間半、下り1時間半。
トレランより長丁場で疲れたけど楽しかった。

恵山、ありがトゥース!

スマトラ沖地震で家族を失い、そのセラピーのために綴った回想録。
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何気ない家族との時間がかけがえのないものということを再認識。

セラピーによって著者がポジティブになったわけではなく、亡霊のように過去を行き来しながら生きている姿が痛ましい。

あとがきが印象的。

「書くことを通して家族を蘇らせ、
私は回復することができた。
私の家族への愛がなくなる必要はないし、
なくなることはないのだと、わかったのです。
津波のような破壊的な出来事があっても、
愛は続いていくのです」


このような悲劇が起こらないことを祈ります。
ソナーリ、ありがトゥース!!

青森ねぶた祭を観光。

迫力はもちろん豪華絢爛なねぶた。
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腹の底に響く太鼓と笛、鐘による囃子。
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「ラッセラー」のかけ声で祭を盛り上げる跳人(はねと)。
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三位一体でねぶたが成り立つんですね。

キャンプ地は青森市郊外、雲谷(もや)のモヤヒルズ。

冬はスキー場。
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オートサイト一泊4000円。
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きれいな区画で施設も文句なし。
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反面、夜間も街灯が点灯され、星空は見づらい。
区画も最低限なので焚火もためらわれるほど。

当たり前だけど、アウトドア目的ならフリーサイトがお勧めかも。

青森ねぶた、ありがトゥース!!

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