ミラーボール日記

2019年05月

おもしろいランコースがないか市内地図を眺めて思いついたコース。

市電沿線片道9.3kmを往復ラン。
ついでに電車と競争。

スタートは函館どっく前。
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電車と同時にスタート。
すぐに追い越される。

函館駅前で追いつくも、またすぐに追い越される。

松風町でまた追い越して、リードをキープ。
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どこで追い越されるかドキドキしながらリードを保ち、終着の湯の川にゴール。

信号で待ってると電車到着。
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その差はおよそ2分。

歩きながらゼリーをチャージして、復路スタート。

電車の行先は青柳町なので十字街までの競争。
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電車沿いだけに昭和の風情が濃い。
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電車の車庫、駒場車庫。
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トーマスみたいでかわいい。

本町までリードしていたので、コンビニでペットボトルを購入。
その間に追い越される。
甘かった~!

乗降客の多い函館駅前で追いつくと読んでたけど、電車ははるか先。
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勝ち目がなくなるとキロ5.5~6分ペースにダウン。

十字街のスイッチタワー。
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小さくてかわいい。

約1時間50分で終着函館どっく前に到着。
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目標2時間以内をクリア。

西埠頭近くの落書きについ立ち止まる。
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5歳にしてはかなり上手。

線路沿いのランは交通量が多くて走りづらいかと思ったけど、そうでもなかった。

信号待ちで給水したり、ストレッチしたり、いいリカバリータイムになりました。

引き分けとなった電車との勝負。
時間帯や季節で電車の速度が変わるので勝敗も変わってくるのでは。
冬なら勝つ確率高いんじゃないかな。

歴史建築や昭和の街並みが眺められるので、旅ランにおすすめ。

市電、ありがトゥース!!

いろんなメディアで紹介されている本書。
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プロランナーの自伝と誤解して敬遠してたけど、雑誌記者によるルポ。
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タラウラマ族と放浪ランナー、カバーヨ・ブランコを探し出す冒険譚。

「人類は長距離を走れるよう進化した」

「人は老いるから走るのをやめるのではない。走るのをやめるから老いるのだ」など、ランニングに関する多角的で科学的な考察。

米国ウルトラランナー7人とタラウラマ族が激突するカバーヨ・ブランコプロデュースの50マイル(80km)トレイルラン大会。

この三部で構成され、世界最強ランナーを決めるクライマックスの大会は感動。

アメリカ独特の言い回しが若干読みづらいけど、読めば必ず走りたくなる。

クリストファー、ありがトゥース!!

みどりの日のサーフ・ラン。
発着地は観光客で賑わう啄木小公園。
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ここを発着地にした理由は水道があるから。

サーフを初めてベアフット(裸足)でランニング。

裸足なので漂流物の少ない波打ち際を選択。
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当然、波をかぶることも。

路面の固さ、波や砂の冷たさ、傾斜をじかに感じられて新鮮な感覚!

湯の川漁港防波堤にタッチしてターン。
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復路は向かい風。
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「猿の惑星」のような往路の足跡。
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意外とガニ股…!

ベアフットラン初級は30分程度だけど、調子に乗ってさらに足を伸ばし、宇賀浦中前で折り返し。
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裸足なので石はともかく、木っ端には注意。
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休憩中や給水中が気を抜きやすい。

約45分で終了。

ベアフットランの感想。

まず、足ツボマッサージをしているようで超気持ちいい。
ラン後は足裏が柔らかくなってる感じ。


無意識に足裏をかばうので、歩幅が狭くなり、より体幹を使って走ってる。
結果的に脚の疲労は軽減。

路面の感覚がダイレクトに伝わるので、
より自然を体感できる。

山やロードでの裸足ランはハードルが高く、疲労骨折の原因。
たまのサーフランがちょうどいい感じ。


すり減ったシューズから新調したシューズに替えた時の違和感と痛み。

トレイル時によりグリップが効く気がして履いていた五本指ソックス。

便利なモノに頼らず極力自分の身体だけで走りたい思い。

ちょうど読んでいた「born to run」に紹介されていた裸足ランが理想のランに近かったので、さっそく今回挑戦。

ベアフットランニングシューズは高価なので、自分なりに裸足に近いシューズ、走り方を模索したい。

サーフ、ありがトゥース!!

発着は緑の島。
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海抜0mから標高を稼ぐコース。

称名寺裏の墓地を抜けて観音コースへ。
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エゾエンゴサクもヤマザクラも旬。
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混雑が予想される展望台には寄らずに千畳敷へ。
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ここで約35分。いつもと同じタイム。
フラットな路面ではキロ5分ペースを意識。

時間を考えて千畳敷からエゾダテ山コースへ。
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霧中もまた幻想的。

結構急なエゾダテ山の下り。
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膝に負担かからないよう体幹を意識。

ソメイヨシノが満開の駐車場。
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さらに元町の観光スポットを抜けて緑の島へ。
所要時間約70分。いつもと同じタイム。

同じ時間内で標高は稼げて、ポイントによってピッチ変更もでき、身体への負荷もかけられ、かなりいいトレーニングコース。

函館山、ありがトゥース!!

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