ミラーボール日記

2015年06月

多くの仲間の死を見送ってきた一方、何度か死にかけながらも生きのび、業界の第一人者となった著者。

自身の経験が安全なクライミングに活かされればという思いから書いた著作。
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生き延びてこられたのは、人一倍恐怖心が強く、慎重で自己管理を徹底していたと述べる著者。

私は強運なだけだと思います。
山で生死を分けるのは、著者の経験からも紙一重。
クライマーはみんな自分自身と戦い、恐怖と戦っていると思う。
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登攀で死なないための具体的なガイドも少なく、自伝的な内容に終始。
タイトルのような精神論も少なく、執筆の動機とズレを感じました。
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クライミングは死亡率の高いアウトドアという印象が強まった一冊。

山野井さん、ありがトゥース!!

週末は函館へ帰省。
ライン張り替えたばかり&悪天候が重なり、釣りはお休み。

市内のリサイクルショップとインパクトをハシゴして、ルアー購入。
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リサイクルショップではIOカスタムリアフック付きが1000円。レインダンスが500円とお得に購入♪

インパクトでチェリーリグ用のシンカーとエコギアバルト。

リールを新調しようとリサイクルショップやベリーネットを吟味。

結局今使ってる2500番を大事に使うことに。

ほしいけど、絶対必要かといえばそうでもない。

ヒラメには小さいサイズだけど、小さいサイズで逆に引きを楽しむというK師匠の格言を採用。

50オーバーのヒラメを釣ったら、努力賞でリール新調!(^ν^)

日常の中で人生を見つめ直す瞬間を優しいまなざしで描いた10編の短編集。
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以前紹介した同著者の「風に舞い上がるビニールシート」が面白かったのでもう一冊。

クリスマス前の混雑したデパートで高級ブランド靴を試着する老婆。
夫の死後、狭い部屋にこもる母を立ち直らせようとする息子。
飛行中の映画のラストシーンを見逃したと嘆くキューバ人紳士。
人形をきっかけにした絵本作家と老婆との出会いを描く表題作。
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「風に舞い上がる…」よりクスッと笑える話が多い。
それでも肩の力が抜けて、爽やかな気持ちで人生に向き合える気持ちになれる読後感はさすが。

尾木ママが「ひとつひとつの仕事を大事にする」って言ってたけど、人生のひとつひとつ、日々のひとつひとつを大切に過ごそうと思いました。

森さん、ありがトゥース!

日曜朝3時から5時まで堀株川河口で!
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ベタ凪、無風。イヤな予感。
岩内側へランガン。
サーフにゴロ岩が混ざってて、場所は良さげなのに、烏山もボイルもバイトもナッシング!
アングラー2〜3名いたけど、釣果は遠くてわかんない。

修行というより苦行。

まだまだ〜!(T . T)

出勤前に岩内港西防波堤へ。
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キャスト開始時の3時ころは南風が5mほど。
防堤曲り角から先端まで風を背に外海側を探る。
烏山もボイルもないので、沖中心にジャーク、フォール、リトリーブ、ステイの繰り返し。

全くバイトなく、5名ほどのアングラーさんも同様。

2時間ノーバイトで納竿。

まだまだ修行が足りない!!(>人<;)

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